臨床試験におけるベイズ流統計学の適用について、 M.D. Anderson Cancer Center の Peter F. Thall 先生をお招きし、セミナーを開催いたしました。
多くの皆様のご参加、ありがとうございました。

 

▼ プログラム

13:30-14:30
「ベイズ統計学の基礎」
森田 智視 (横浜市立大学 教授)

14:30-16:00
「米国における抗がん剤の臨床試験におけるベイズ流統計学の貢献」
Peter F. Thall (M.D.Anderson Cancer Center 教授)

Peter F.Thall 先生のご紹介

Thall先生は臨床研究におけるベイズ流手法のパイオニアであり、主に臨床試験のデザインとデータ解析について、これまで160を超える研究論文発表や著作活動(章執筆)を精力的に行ってこられました。これまで300を超える試験デザインを担当され、招待講演も世界各地で行っておられます。また、規制当局および製薬企業に対するコンサルテーション、生物統計分野のメジャージャーナルであるBiometricsとStatistics in Medicine、がん領域のメジャージャーナルであるJournal of the National Cancer Instituteのassociate editorを担当するなど、研究および社会活動を活発に行っておられます。今回はそういった豊富なご経験から、日本の臨床試験に携わる方々に対し、抗がん剤の臨床試験を題材にベイズ流統計学の適用について具体的事例を用いて分かりやすく解説して頂きます。

Primary Appointment
Professor, Department of Biostatistics, Division of Quantitative Sciences, M.D. Anderson Cancer Center, Houston, TX

Degree-Granting Education
1975 Florida State University, Tallahassee, FL, PHD, Statistics & Probability

Honors and Awards
2004 Anise J. Sorrell Professor, M.D. Anderson Cancer Center, Houston, Texas

Research Interests
– Clinical trial design
– Adaptive decision making in clinical trials
– Bayesian statistics
– Dynamic treatment regimes
– Geometric methods for constructing decision criteria
– Computer-intensive methods in statistics